問題

車両系建設機械による接触・はさまれ・巻き込まれ災害を防止するため、労働安全衛生法に基づき事業者が実施すべき事項を5つ解答欄に記述しなさい。

 

回答

1.作業員と建設機械の輻輳作業となるときは、必ず誘導員を配置すること。

2.誘導者を置く場合は一定の合図を定め、これにより合図を行わせること。

3.建設機械と作業員との輻輳作業となる場所においては、作業区域をロープ赤旗などで表示するとともに、作業範囲内への作業員の立ち入りを禁止する。

4.建設機械との混在作業で作業員に危険が生じる恐れのあるときは、監視員を配置して危険個所へ作業員が立ち入らないように監視する。

5.掘削機械、積込み機械、運搬機械の運搬経路、及びこれらの機械の土石の積み降ろし場所の出入りの方法を定めて、関係作業員に周知すること。

など